唇を薄くの特徴
やや厚めの唇なら、女性も男性もセクシーな印象に。けれども厚すぎると、顔全体とのバランスが悪くなって、時にはだらしないように見えてしまうことも。タラコ唇などといわれるコンプレックスから、笑う時にいつも手で口を隠しているという人もいるようです。
『唇を薄く』する手術では、唇の内側の粘膜状に湿っている部分の余分な組織を、口を開けたときに亀裂が生じにくいようにレンズ状に取り除き、形を薄く整えていきます。粘膜は普通の皮膚よりも修復力が高いので、傷口の治りが早いのが特徴。すっきり整った美しい唇が、意外に簡単に手に入ります。
たらこ唇の治し方
唇を薄くする手術を行います。
唇の内側の粘膜部分と組織を切除して縫合しますが、傷は口の中だけなので、傷跡はわかりません。 また粘膜は普通の皮膚より修復力が高いので、傷口の治りが速いのも特徴です。 手術直後より食事制限もなく、術後の腫れは3日前後で引きます。
唇の整形は回復が早い
答えは単純、粘膜だからです。粘膜は傷の治りが早く、跡も残りづらいのです。 簡単な証拠は今の貴方の唇にもあります。唇に傷跡などはあるでしょうか? きっとたらこ唇な皆さんは食事中などに間違って口を噛んでしまって思いっきり切ったことがたくさんあると思います。
運が悪ければさらに口内炎などになったことも多々あるでしょう。 しかしみなさんの唇には何かの跡になっているところはどこもないと思います。キレイに治っているのは粘膜だからです。
なぜ気づかれにくいか?
そもそも唇を整形する人はあまり多くありません。普通は、普通じゃないかも知れませんが目や鼻などの施術を受ける人が圧倒的多数のようです。 芸能人などの整形疑惑などでも注目されるのは基本的にそこです。おそらく唇に整形疑惑のかかっている芸能人を思い浮かべることのできる人のほうが少ないのではないでしょうか?
そういったイメージもあって唇は比較的疑惑の目が向けられにくく、手術跡もキレイに消えやすいのでバレにくいのです。 そもそも自力で薄く見せたりする方法が色々とあるので疑う人自体が少ないでしょう。
術後の入浴について
皮膚や粘膜を切開する手術であるため、術後早期に身体が温まると、血流が良くなり過ぎて、腫れが強く出ることがあります。特に手術を受けて24時間の間は、血流が良くなると、傷口から出血してくることもあるので、注意が必要です(もし出血してきたら、軽くガーゼで抑えるか、氷やアイスノンなどの氷嚢をガーゼでくるんだもので軽く抑えれば止まるので心配ありません)。
そのため、手術を受けた当日の夜は、湯船に浸からず、軽く首から下にシャワーを浴びるくらいにしておくのが無難です。どうしても湯船に浸かりたい場合は、身体が温まらない程度のぬるま湯にし、首から下あるいは下半身浴で、短時間(1~3分程度)に済ませるのが無難です。