目元がむくんでいると感じたら、まずはクールダウン!
朝起きたら目元がむくんでいる、泣きはらした目をどうにかしたい!そんな時には、とにかく冷やすことが効果的です。
アイスノンを目に当てる時には、タオルやガーゼなどで包んで、目元に刺激が強すぎないようにしましょう。目元の皮膚はとても薄く、繊細なので、刺激を与えすぎるのは良くありません。
冷たく冷やしたタオルなどを目元にあてるだけでも、腫れてしまった目元がクールダウンされるので、効果的です。
冷やした後は、今度は温めたタオルで目元をじんわりと温めてあげましょう。血行が良くなるので、むくみや腫れが早くおさまります。
効果的な目元パックでスッキリと
目元のむくみや腫れが気になる時、応急処置として必要なのは、まず冷やすことです。さらに、時間がある時には、目元パックをして目元の疲れを癒してあげると良いでしょう。
コットンと冷たい水を用意して、コットンを濡らします。それをまぶたの上にのせて、じっくりと冷やしてあげましょう。コットンの冷たさを感じられなくなったら、また新しいコットンを冷水につけて繰り返します。
また、カモミールティーにはリラックス効果と鎮静効果があります。使い終わったカモミールティーパックを冷まして、それをまぶたの上に乗せるだけです。
香りによるリラックス効果も得られ、目元の腫れやむくみをスッキリさせてくれる効果があります。
アイジェルを使って速攻スッキリ!
目元の腫れが気になるけれど、もう出かけなければいけない、という時も多いですよね。そんな時にはアイジェルを使うのがおすすめです。
アイジェルは、目元をスッキリとさせてくれ、肌の引き締め効果もあるからです。なるべく品質の良いものを選び、目元の繊細な皮膚に、刺激を与えすぎないようにしましょう。
アイジェルによって、ハーブやメンソールなど、配合されている成分が違っているので、自分に合ったものを探してみると良いですね。
目元のマッサージで目力アップ!
目元が腫れていたり、むくんでいると、目が小さく見えてしまい、目力がなくなったように感じられてしまいますよね。
そんな時は、マッサージで目力を取り戻しましょう。コツを覚えると、簡単にできるので、毎日のスキンケアに取り入れてみると良いかもしれませんね。
マッサージをすることによって、目を大きく見せる効果もあります。メイクで大きく見せるのも効果的ですが、マッサージで自然にぱっちり目になれたら、嬉しいですよね。
目元の皮膚は薄いので、力を入れすぎないように気をつけましょう。
ツボ押しでまぶたの血行を促す
目の周りの血行が悪くなってしまうことによって、むくみや腫れの原因になっていることも考えられます。
ツボ押しで効果的に血流を促進することで、むくみや腫れが早く引いていくので、ぜひ試してみてくださいね。
○まゆ頭の内側のくぼみにあるツボ
親指を軽く当てて、優しく上に向かって3秒ほど押します。これを3回ほど繰り返します。くれぐれも、爪で傷つけないように気を付けて。
○目頭の下のくぼみにあるツボ
中指を軽く当てて、同じように3秒ほど押します。これを3回繰り返します。
しっかりと保湿することが大切
一見関係がないように思われますが、まぶたのむくみは保湿することによって改善できるのです。目の周りの皮膚は、とても薄く、繊細なので、乾燥や刺激に敏感に反応してしまい、血流が悪くなってしまい、むくみなどの原因になるのです。
洗顔後など、しっかりと保湿することが大切です。化粧水でたっぷりと肌を潤したあとに、目元専用のアイクリームなどを使って、ケアしていきましょう。
目元の保湿をしっかりとすることによって、まぶたの血行が良くなり、むくみも解消されるでしょう。
保湿ケアをする時には、加えて軽くマッサージすると、さらに血行を促してくれます。
生活習慣や食生活を見直してみよう
目元がむくんだり、腫れたりする原因には、生活習慣や食生活も、大きく影響してきます。睡眠不足やストレスを溜め込まないように、普段から意識すると良いですね。
どうしても仕事で忙しい時が続いた場合などは、オフの日にゆっくりお風呂に浸かるなどして、リラックスできる時間をとるようにしましょう。
食生活では、むくみを予防するために、カリウムの多い食品を摂取すると効果的です。カリウムは利尿効果があるので、余分な水分を体の外へと排出してくれる働きがあります。
アボカド、りんご、きゅうり、冬瓜、とうもろこし、あずきなどにたっぷりと含まれているので、積極的にとるようにしましょう。
また、枕を低くして寝ていると、顔全体のむくみにもつながります。少し枕を高くして、頭の位置をあげるようにしてみましょう。
むくみをスッキリさせて、ぱっちりした目力美人になりましょう。